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小さな歌の意味を持つイタリア菓子のカントゥッチ

トスカーナ地方への旅行で街を歩くと、パン屋さんやバールなどで必ずといっていいほど目にするのが、見た目は素朴なお菓子のカントゥッチです。サクサクとした食感の見た目ですが、口にしてみるとガリッとした食感の硬さがあるお菓子であり、その音こそがネーミングの由来になっています。語源は食べる際に音が必ずするので、カントッチという小さな歌という名前が付けられました。素朴なのは見た目だけではなく、材料もとてもシンプルなものばかりです。イタリア家庭であれば普通にキッチンにある食材ばかりを使ってできるお菓子であり、家庭で普段から作っては食べられています。小麦粉に砂糖に卵、それにピスタチオやアーモンドなどを使ったシンプルなイタリア菓子です。アーモンドをローストして、他の材料と混ぜて生地を伸ばしたら、オーブンを170度に温めて20分ほど加熱、いったん取り出して適度なサイズにカットしてオーブンで15分焼いて完成になります。

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